Honda Fitと山梨ワイン探訪記 前編

 今回、Honda Fitのレンタカーを借り、静岡東部から甲府へ一泊二日弾丸ツアーを慣行。Fitの長距離インプレと山梨の観光紹介をしていきたいと思います。

インプレする車両(ホンダ フィット)の紹介

 今回借りたレンタカーは令和5年登録のHonda Fitです。グレードはベーシックで車両価格は税込み1,720,400円。そこらの軽自動車よりも安い!ただしハイブリッドではなく1.5Lガソリンエンジンです。最廉価グレードということで装備には期待していなかったものの、先進安全装備はもりだくさん!(詳細は次項で)シートも見た目がおしゃれで廉価グレードを感じさせません!このあたりはホンダさんの上手いところ。

 というわけで富士山が見えるガソリンスタンドで給油と空気圧チェックして出発しました。インプレの時は空気圧を必ずチェック!今回のレンタカーはかなり空気圧高めでした…。レンタカーを貸してくれたディーラーさん…。

富士山南東面が見えるGSから出発

Honda Fitのコスパとホンダスピリッツ

 私は現行Fit発売当時から高く評価してるのですが、クルマの実力と販売実績が一致していません。かつては日本一売れていたのに…2024年のランキングではトップ10入りすらしていません。乗ると素晴らしいクルマなので、ここでしっかり紹介したいと思います。

 まずは先進安全装備の話。最廉価グレードで税込み1,720,400円にも関わらず、渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロールやステアリングアシストも付いています。他にもいろいろ付いてますが、この二つがあると今回のような長距離走行時にドライバーの負担がぐっと軽減されます。

 しかし、私がHonda Fitを推す一番の理由は基本走行性能です。ファミリーカーとして十分以上の乗り心地性能を持ち、他社では3気筒エンジンが多い中、4気筒エンジンを搭載することでエンジンノイズも抑えられて静粛性も抜群!前後重量配分はセンタータンクレイアウトを採用していることもあり、車検証ベースで前700㎏:後390㎏=64.2:35.8と、かなりフロントヘビーです。しかし、カーブで少し無茶をしてもまったく破綻する気配がなく、電子制御に頼らない安定感があります。また、直進時のステアリング中立付近での反応の良さは、さすが。シビックにデュアルピニオン式EPSを採用するホンダの知見が詰まっているところだと思います。また、初期ロールは許容しつつ、ロールした先ではぴたりと安定し、ダラダラとロールを許さない。この結果がさきほどの破綻しないコーナリングや、走りの楽しさにつながっています。私はこの基本走行性能の作りこみに今のホンダスピリッツを感じます。

富士山北東面 雪が多く残り滑らかな斜面

ちょっと寄り道、軍鶏の卵のプリン

 甲府に向かう途中、河口湖町の国道139号線からちょっと入ったところにあるのが鈴鶏舎(すずけいしゃ)さん。ここでは軍鶏(しゃも)を育てており、奥さんがその軍鶏の卵を使ったプリンやパウンドケーキ、シフォンケーキなどを作り、販売しています。

 何を選んでも美味しいですが、今回買ったのはチョコパウンドケーキとプレミアムプリン。おやつやお土産にいかがでしょうか?

鈴鶏舎さんの外観 奥には美味しい卵を産んでくれる軍鶏たちが平飼いされています

いざ、酒折ワイナリー見学へ!

 甲府と言えばワイン!甲府やその周辺には大小さまざまなワイナリーが点在しています。邪魔なクルマをホテル提携駐車場に置き去りにし、電車で甲府から2駅の酒折駅に向かいます。駅から北に数分歩くとそこには酒折ワイナリーがあり、無料でワインの試飲や製造工程の見学ができます。私はせっかくなので、ソムリエが案内してくれる試飲付きワイナリーツアー(2,200円)を申し込んでおきました。

正面玄関上のステンドグラスには酒折の地の伝承にちなみ、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が描かれています

 見学コースはぶどう畑に始まり、圧搾機や発酵タンク、瓶詰工程、貯蔵施設などを解説付きで回ります。この時期(3月下旬)、間近で見るぶどうの木には休眠から目覚めた証であるぶどうの涙が!

ぶどうの涙は木が冬の休眠から目覚めた証 化粧水にもなるとか

 そしていよいよお待ちかねの試飲タイム!こちらのワイナリー所有の畑でとれた甲州、マスカット・ベリーA、シラーを使ったワインや、契約農家さんの厳選された畑のぶどうで作られた格上ワインも7~8種類試飲できました。ソムリエさんが薦めてくれる順番で飲んだからか、熟成期間の違いやオーク樽とステンレスタンクの香りの違い、品種の違いがよくわかった気がします。無料試飲では飲めないワインがたくさんあり、豊富な知識をもつソムリエさんの解説付きで2,200円は間違いなく安い!

7~8種類を試飲 一杯100mlとしたらワイン一本分以上! 無料試飲では飲めないワインも

 後編へ続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました